こんばんは、自然愛好家けこちゃんです!
けこちゃん
選挙権があることは、素晴らしいことなんです。
本日、10月27日(日曜日)午後8まで投票できます。
1945年(昭和20年)までは、男性の税金を収める数%の少数の日本人のみが選挙権が与えられていなかったのです。現在は、18歳以上の全ての男女に選挙権が与えられてます。
私の娘も18歳になり、選挙を初めて経験しました。新聞で、立候補者を調べたりして投票会場へ向かいました。初めての選挙に、緊張感を持ったようでした。一歩一歩、色々なことを体験して成長しています。
では、日本の選挙について再確認していきましょう。20歳以上の全ての男女が有権者になることができたのは、たった79年前のことなのです。
選挙の歴史
- 1881年(明治14年) 大日本帝国憲法を発布。
- 1890年(明治23年) 第1回衆議院総選挙の実施。満25歳以上、直接国税15円以上を収める男子のみ選挙資格あり。人口の約1%のみ。
- 1925年(大正14年) 納税額に関係なく満25歳以上の全ての男子。
- 1928年(昭和3年) 有権者数が人口20%超える。
- 1941年(昭和16年) 太平洋戦争勃発。
- 1945年(昭和20年) ポツダム宣言受諾。女性の賛政を認め満20歳以上の全ての国民が選挙権を有する。
- 1946年(昭和21年) 日本国憲法公布。貴族院廃止。
- 2003年(平成15年) 期日前投票制度の創設。
- 2016年(平成28年) 選挙権年齢が18歳以上に引き下げられる。
一人一人の投票が日本に変化をもたらす。
有権者の一票が日本に変化をもたらします。すぐには、結果が出ないかもしれない。。。。人生と同じで少しづつ少しづつ良い方向へ向かっていくように皆んなで行動して欲しい。
選挙権も、初めは税金を支払うことができる25歳以上の1%の国民のみだった。その後、私達の先輩が行動を起こして、現在は18歳以上男女とも選挙権が持てるようになっった。この機会を、大事にして日本国民が幸せになれえる世界にしたい。
それには、皆んなで考え行動する必要があると思う!