おはようございます、自然愛好家けこちゃんです。
日常の体験を通して、学んだこと、感謝していること、考えていることをブログで綴っています。
行動力の大切を改めて、さらに娘の行動から主体性の大切さを再確認学びました。
娘はこの春から大学生活がスタートしました。初めての土地で、一人暮らしを始め新しい生活を始めました。小さいときから、人の後ろをついていくタイプでした。成長するにつれて、自分の進みたい道を一歩つづ選択して進み始めています。
私達家族は主人の両親と一緒に生活しているため、彼女が幼い頃から孫のためすぐに大人が手伝うことが普通でしたが、私の実家は両親が事業をしたため小学生時代から妹2人の世話をしながら家で子供3人で両親が仕事から帰宅するまで毎日宿題をしながら留守番をしていました。主人の父は大手電気メーカーのサラリーマン、母は専業主婦でした。一緒に暮らしていると、まったく考え方の相違があることでした。主人は一人っ子あり、仕事に集中するタイプです。子育て・家事・事務処理にはまったく手伝いや協力することができないタイプです。一人っ子主人を見ていると将来、私の娘が自分のことができない人間になると考え、自分でできることは少しつづでも行動しやってみて学んで欲しいと思っい躾をしてきました。主人の両親は私は厳しい躾と注意されていました。私は彼らは一生涯娘の人生を責任を持つことはできません。彼らの話しは傾聴しましたが、彼女が困らないようにコツコツ子育てをしてきました。
小学生高学年に、私の実家へ夏休み泊まりに行く計画がありました。私は、福祉関係の職場で働いているため、なかなか有給がとれません。よく電車で実家へ週末泊まりで行っていたので、一人で行っていってみなさいと夏の課題を出しました。電車の乗り方がわからなかったら、駅員さんに聞いてみなさい、外国ではないので日本国内なら日本語しゃべれるので質問すればよいだけです。キッズ携帯を当時もっていたので、何か困ったら私に電話しなさいと私は出勤しました。時間はかかりましたが、無事到着できたとメールが送られてきました。彼女の達成感もあるとおもいます。私も安心感と嬉しさで一杯でした。
私の思いは彼女に自信を持ってもらいこと、自分で行動する勇気を持ってもらうこと、夏休みにどこにも旅行で連れていってあげられないので自分で楽しみを見つけられること、夏休みを規律正しい生活を送って欲しいこと、一人っ子なので大人しかまわりに生活していないので同年齢の人間関係をつくれるようになること。
年齢が重ねるごとに、少しづつ大人への階段を登っていってくれました。中学校では自分で挑戦したかった吹奏楽部に入部しました。これには、私もビックリしました!!音符を読むのが苦手な彼女でしたが、部活の先輩がとても素敵な方々で一緒に音楽を奏でていると楽しい時間を過ごせるので挑戦したくなったようです。耳で聴いて曲を覚えるようでした。楽しそうに演奏する姿をみるとこちらまで楽しくなりました。部活が楽しくなり学校生活が充実してくると、学力も徐々に向上してきました。
高校ではいくつか見学しましたが、同じ市内にある高校が気に行ったので第一志望に努力して入学できました。高校3年間は充実してあっというまに卒業となりました。部活は、書道部に入部して部長も経験することができました。部活の先生もとても良い先生、担任の先生方々、クラスメートや親友に恵まれ高校生活は忘れられない日々を送れたようです。まわりの方々に感謝して、彼女の努力の結果だと思います。
次に、大学受験です。AとBの2つの大学を親子で見学しました。A大学がとても気に入ったようでした。毎日深夜12時過ぎまで、受験勉強を毎日頑張り合格できました。同じ大学で、第一希望学科には残念な結果になりましたが、第二希望学科に入学しました。B大学は進みたい学科でしたが、A大学が気に入っているようでした。最終的には、A大学第二希望学科に進学することに決定しました。1・2年は自宅から3時間近く通学時間がかかります。3・4年は2時間以内で通学できます。本人と相談した結果、一人暮らしをすることにしました。3月に決めたので大学付近の良い物件はすでに満室状態、大学の生協の賃貸仲介会社で取引があるビル管理会社・不動産会社で駅前の物件に即決しました。3・4月は移動活発な時期でやっと見つけていろいろ決断を重ねる4月でした。
4月は片道3時間通学して1ヶ月過ぎました。塾の講師のアルバイトも始まり、吹奏楽部にも入部し帰宅は深夜も超えることもありました。自分で決めたことを一歩一歩すすめる力は目を見張るものがありました。成長したが加速しています。一歩一歩一人で歩みはじめています。