おはようございます!自然愛好家けこちゃんです。今日は生理整頓の効果について語ってみます。
先週末、古いパソコンを複数処分しました。今までデータを消去して処分したいと処分できず保管していたものです。倉庫や家のスペースが占領されていました。更にいつも頭の中に気になっている事柄でした。娘の一人暮らし引越をキッカケに家の不要品の片付けに手をつけることとなりました。いかに、使用していない商品や物に溢れていたか整理整頓によって実感しました。
パソコン
義理の父は、電気関連が大好きだったので他界されていてからパソコンが倉庫の中に何台も眠っていました。インターネット検索して横浜市にあるお店『パソコン修理PCクリニック』です。こちらはパソコンのデータを目の前で破壊してしてくれます。パソコン一台につき¥840。さらに追加料金で、破棄証明書も発行してくれます。30分もかからず7台のノートパソコンをデータ破棄していただきました。義理の母より懇願されていた処分、いままでずっと気になっていたことが解決してやっとスッキリしたと彼女は言っていました。
家具
自治体に連絡をして、破棄する家具のサイズや種類により郵便局等でシールを購入して指定された日に商品にシールを貼って出しました。スチール製の組み立て式のラック棚や、パソコン机など。。指定された日に搬出しましたが、重量があり、大きなサイズで60代の私にはキツかったです。
本
書籍も多量にリサイクルにだしました。義理の母は、遺品を形見のように倉庫に保管していたので、まとめるだけでも丸1日要しました。1冊の本の重量は軽くいですが、麻紐で何冊もまとめると結構な重量になります、結構な体力作業です。この経験を通して、書籍は定期的に保管するするものをチョイスして処分することの重要さをつくづく痛感しました。一度に大量の物を処分する苦痛を体験したことにより学びました。
音楽関連の電化製品
CDプレーヤー、ミニコンポ、ラジオプレヤーなど。。今は、スマートフォンで音楽がいつでも気軽に聴ける時代ですが、昭和・平成の時代にはこれらの電化製品を購入して音楽を聴いていました。現在のように気軽に音楽を楽しめる時代とは異なっていました。昭和生まれの私には、スマートフォンの利用価値は目をみはることばかりです。リサイクルショップに持ち込みました。
まとめ
週末の2日間だけでは終了できず、2週間かけて整理しました。家族で心も体もすっきりした気分になりました。倉庫や部屋のスペースが広くなり、くつろぎの空間がひろがりました。
今回の整理整頓で、物を自分の管理できる範囲で所有することが大切か再度学びました。月に1度は、所有品を見直して不要な物を整理していく習慣にしたほうが、あとあと残された家族が楽になる。
所有品には、遺品などの思い出が多くつまった品物が多くあります。義理の母が、義理の父がなくなったとき、品々の思い出話を嬉しそうに懐かしく語っています。形で残すこと大切であると感じました。
その他に、高齢である親戚の遺品整理をお手伝いを何度かして感じることは、一度も使っていない毛布や寝具、趣味の油絵の部、デッサン用鉛筆、高級石鹸、結婚式の記念品などが印象に残りました。
昭和の親時代は、戦争終了後に物がまったくない時代に育った時代と日本のバルブ時代も同時に経験している。子供時代に物を所有できなかった分、バルブ時代に物を所有できることの喜びを得て、もったいなくてなかなか新品を使わなかった生活が身についていたのかもしれません。これらの新品のまま使用していない品々を整理しながら感じることがあります、新しい物・高級品を使用せず、持っている感覚が心地よかったのかしら?それとも所有していることを忘れているのかしら?