緊急時の家族・親族情報の共有化

介護

60代になると、終活やら相続や重要事項についていろいろ考えることがあります。

けこちゃん
けこちゃん

60代からは、いろいろな整理が
必要になってくるね。
自分や配偶者がいなくなった時に、
残った家族が必要な情報が、すぐにわかる
ように整理して伝える事が重要だよ。

あやちゃん
あやちゃん

病気で倒れたりした時、重要な物の場所が
わからないと困るから、身近な信頼のおける人に
伝えて欲しいですね。日々の物の整頓と
家族とのコミニュケーションが大切になるね。

重要な書類等の場所の情報共有化

健康保険証・マイナンバーカード・印鑑・預金通帳・金融商品の詳細の保管場所と詳細の共有化の大切です。突然、事故や病気が発症します。自分には、関係がないことでは決してないことを心に留めてください。

親の突然の発病・事故なども、考えられます。自分の両親の情報はもちろん、配偶者の両親の情報も配偶者の両親の情報も聞いてもらっておきましょう。突然、病気で倒れた時、保険証の場所がわからない、貯金が引き出せないと大変なことになります。倒れただけでも、やらなければいけない手続きが多数あります。入院や手術するだけでも、万一の場合、病院でどの段階まで医療行為をしてもらうか、いろいろ考え決断しなければならない事があります。病気で倒れたりしただけでも、気持ちが不安定になっている上に、大切な書類の場所がわからない、現金や貯金が引き出せないでは、どうにもなりません。少しずつ情報共有化を進めておきましょう。