おはようございます! 自然愛好家けこちゃんです。
年を一つ一つ重ねるたびに、毎年の衣替えについて考えるようになってきました。
身につけるもの、下着、洋服、靴、ハンカチ、アクセサリー、手袋、スカーフ。。。
知らない間に、増えるものだな。。。。もう、60歳。就活を少しづつ始めよう。
物が多いほど収納場所が必要だし、万一何か私にあったときで処分費用もかかります。
物への執着を手放すように練習しています。
終活が必要と実感した経験
子供の頃、よく勉強を教ええいただいてお世話になった80代叔父様の家の引っ越しのお手伝いに行ったことがあります。お子様がいないため介護施設に入居するので引っ越しのお手伝いに行きました。 介護施設は、一軒家とは違い、寝室のお部屋になりますので持参できるものをだいぶ少なくしなければなりませんでした。洋服の量は結構あり、選別も大変そうでした。一日では、片付けることはできず、何日はお手伝いに行きました。私には、一人娘がいます。私が介護になったら、同じ思いはさせたくないな。少しずづ、物への執着を手放そうと実感した出来事でした。
変化する生活と物
20代の時は、初めてのお給料を手にした時、週末ウィンドーショッピングで、憧れていた綺麗な色の洋服を購入した時の感動は今でも忘れませんね。私の母の時代は、戦後で物や食べ物が不足していた時代でした。戦後の話しをよく聴いて育った私も、買った品物がなかなか手放すことができませんでした。
独立して一人暮らしを初めてからは、大きなお部屋ではないため洋服は衣替えの季節に、保管する場所がとっておく分と処分するものを区分けするようにしました。手元にあると愛着が湧きますが、スペースがないため。そのように毎年分けてきました。
そして、結婚して家庭を持ちます。子供が生まれてきますと今度は、子供中心の生活に変化しました。子供服はすぐに油断すると溜まってしまいます。着られなくなったら、知り合いの人に譲る、リサイクルに出す。
自分自身の物も時代が変わり、好みも流行も変化します。今は、シンプルなものが好きです。洋服は、ユニクロ、無印良品が大好きです。肌触りも良いし、色も色々あり楽しっくなります。
見栄を張らず自分の身の丈にあったスタイル
同じ会社に10年近く、仕事でお客様の受付をしていると、色々なタイプの方と会うことができます。見栄を張っている人、高い服やカバンを持っているが手入れがされていなくて物が浮いている人、シンプルで清潔感あるれている人、コーディネイトが個性的だけどその人だから似合ってる。仕事しながら人間観察もさせて学ばさせていただいています。素敵だなと感じる人は、どのような装いや振る舞いか?良いと感じたことは、自分に取り込んでいます。